CONCEPT
私の活動のコンセプトの紹介
ピラティスとは「ムーブメント」です。つまり「動くこと」でありますが、それだけではありません。コントロロジー「コントロール学」と言われています。
自分の身体を自分でコントロールし、どう扱うかを学んでいく手法です。実際にやっていくことは、エクササイズをしながら自分の身体や呼吸がどういう状態になっているかを感じ、必要であれば修正していく、ということになります。
ピラティスレッスンでは「自分の身体がどう動いているか」という感覚の中でも、特に「骨の感覚」に意識を向けながらエクササイズをしていきます。自分の身体が今どのような状態がわかる「身体感覚」を向上させていくことで、呼吸も含めた動きや姿勢を「鏡を見てなおす、インストラクターに聞いてなおす」という段階から、「自分自身でどうなっているかを感じてなおす」という感覚をつけていきます。
ピラティスを何回か実践していくことで「自分の身体に対するイメージ」をぼんやりとしたものからハッキリしたものになっていきます。関節を動かしている感覚、安定している感覚、順番に動かしている感覚、などが身につけば、日常生活はもちろんや他の運動でも活かせるものになります。
本来、人間の身体は動物として様々な動きができますが、現代社会の生活ではその動きのほとんどをすることがありません。ピラティスはそれらの動きをしながら自分の身体を理解していきます。より快適に気持ち良く動けるようになっていきます。
ABOUT
インストラクターについて
田中 佑亮 - Tanaka Yusuke
富山県生まれ、東京出身。
大学では生物学を専攻し、生物学を学んでいく中で、心理学と生理学の両面を学んでいくことに興味を深めていく。睡眠と疲労の関係や、夢と脳波についての研究をしていた。
大学時代は母校の高校の水泳部のコーチ、監督としても活動し、基本的な運動学を学ぶ。
大学卒業後には、消防官として勤務し、消火隊だけではなく、救急隊、水難救助隊としても活動をする。その他にも救命講習の指導などを行っていた。自身のトレーニングをし勉強をしていくうちに、運動指導を仕事にしたいと考えるようになり、何よりも「人々の心身やコンディションをマイナスの状態からゼロの状態にすることから、さらにプラスの状態にしていきたい。そんな仕事をしていきたい。」と考え転職を決意する。
8年間勤務したのち、兼ねてから興味があったトレーニング業界への転職しようと考え、そこでピラティスを知る。
当時は「体幹トレーニング」としての認識しかなかったが、身体だけではなく精神面も重視し、そして効果があるピラティスの奥の深さに惹かれる。自身が今までに行っていた、筋力トレーニング、訓練、水泳の練習といったものとはまた別のベクトルのものであると感じる。
ピラティスを学びながら「ハーモニー体操」というボディワークを勉強し、緊張を緩め、身体をより快適に動かす学習法を学んでいく。
さらにパーソナルトレーニングの勉強をし、資格を取得する。瞑想やマインドフルネスについても実践し、学んでいく。
大手ピラティス会社で約6年勤務し、独立をする。ピラティスの指導歴は約10年。
〜レッスンを受けた方からの感想〜 「いつの間にか腰痛が治っていた」「オンラインのレッスンで股関節の痛みが良くなった」「脚の形が変わって外反母趾がなおってきた」「やさしいと思っていたらいつの間にかハードだった。笑」「背骨が柔らかく、呼吸が深くなった感覚がある」「うつ状態だったのがとても良くなった」「他のスポーツ競技をしていても身体を痛めなくなった」まずは気軽にお問い合わせください
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